落語とマラソンをこよなく
愛する『ノンノ総研』!?を
率いる俵新編集長

1992年入社し、ノンノに16年。2009年にモアに異動になり、副編集長、編集長を務めて今年の7月にノンノの編集長に就任しました。編集者としてノンノで長く過ごしてきた、ノンノを知り尽くした新編集長です。

1992年入社し、ノンノに丸16年。2009年にモアに異動し、モア副編集長、編集長を務めて今年の7月にノンノの編集長に就任しました。編集者としてずっと20代女子を見つめ続けてきた新編集長です。

「ひさしぶりに帰ってきましたが、今のノンノの魅力を改めてビビッドに感じることができました。以前に在籍していた90年~2000年代は月2回、100万部発行していた時代です。読者はマス。“広くあまねく”という意識で誌面を作っていました。当時と異なり今の読者は以前よりも洗練された女の子たちという印象です。ノンノの読者ターゲットは大学生から新社会人の18~23歳としていますが、同世代の中でもファッションや美容感度が高い子たちが読んでくれていると感じます。おそらくお母様もおしゃれや美容が大好き、ファッション雑誌が大好き。そんな家庭で育った女子がファンになってくれている雑誌が今のノンノだと思います」

さらに、ノンノ編集部の読者リサーチ力は「日本一大学生に詳しいシンクタンク」と断言。

「もともと徹底した読者リサーチの伝統はありましたが、今はそのレベルがもう最高峰とも言っていい。読者世代が今何を考えていて、何を欲していて、どんなことに夢中なのか、各スタッフは想像以上の頻度で話を聞き、把握しています。もう『ノンノ総研』を立ち上げてもいいほど(笑)。それによって掴めるインサイトの深さは、おそらく他誌では到達しないのではないでしょうか」

そういった編集者たちを率いる新編集長は、自身のタイプを「マーケティング型編集者」だと評します。

「編集長にはひらめき型、天才型の人もいると思いますが、私は世の中の動向を見て、取材を重ねて見えてきたことを正解として、進んで行くタイプです。思い付きだけでは動かない。これもノンノで長年リサーチを重ねてきたからかもしれません」

では、リサーチに基づいて、ノンノはどのように進化していくのでしょうか。

「“エンタメ感”をもっと出していきたいです。今の若い子たちの“推し”への情熱は皆さんが想像している以上だと思います。ニッチなジャンルであっても、彼女たちの“推し力”を応援したい。と同時に、“世の中に何かいいコトしたい”という読者世代の気持ちも強く感じています。肩肘張ることなく、当たり前のように社会貢献を意識する世代です。いい意味で意識が高い、そんな彼女たちの興味を満たせる特集もどんどん作りたいですね」

そして、来年ノンノは創刊50年を迎えます。貴重な周年イヤーを担う思いをお聞きしました。

「ひとつの雑誌が50年も愛され続けるのはすごいこと。改めて、ノンノという雑誌、ブランドを知ってほしい、思い出してほしいと思っています。来年の5月20日発売号が50周年記念号になります。今はこのようなご時世なので、リアルイベントができるかわかりませんが、読者のみなさんにハレの場をプレゼントしたい、気持ちが上がるような体験を贈りたいと思っています。もちろん通年企画も検討中です」

プライベートなことも少しお聞きしました。

「ここ10年くらい、落語にはまって月に1,2回は必ず行っていました。今はコロナで足が遠のいていますが、早く行けるようになりたいですね。推し(笑)は、立川志の輔さん、立川談春さん、柳家喬太郎さん、春風亭一之輔さん、桃月庵白酒さん。みなさん、チケットがなかなか取れない人気噺家さんですが、マメに聴きに行っていたんですよ。あとは年に2回、地方のハーフマラソンに。こちらは走って美味しいものを食べて帰ってくるという、旅行も兼ねて。早く全国の大会が再開されることを祈っています」

シアターコクーンで行われた談春師匠35周年記念公演のパンフレット。師匠自ら企画し文庫本サイズというか文庫本になっていおり、読み応えたっぷり

最後に、安藤拓朗ノンノ担当部長からのメッセージを付しておきます。

「2021年5月に創刊50周年を迎えるノンノ。そんな大切な節目に新編集長となったのは俵 理佳子です。入社当時、ノンノに配属され、満を持して11年ぶりに古巣へ帰還。ふるさとノンノに対する愛情はもちろん、2020年代のノンノ読者が求めるものに対するリサーチは万全。『ノンノブランドのパワーを、50周年を機にさらに多くの方に知っていただきたいと思っています!』。どうぞ、俵編集長率いる50年目の新しいノンノにご期待ください!」

ノンノの媒体資料はこちら>

ニュース一覧に戻る

メルマガ登録

最新媒体事例を毎月2回メールでお届け!