ヤングジャンプ×BOSSの
感動ムービーが
ACCブロンズを受賞!

昨年、創刊40周年を迎えたヤングジャンプとサントリー食品インターナショナル様のBOSSブランドとのコラボタイアップを今年1月のメルマガで紹介させていただきました。その一環で制作したムービーが本年度のACC TOKYO CREATIVITY AWARDSで、ブロンズを受賞いたしました。ACC TOKYO CREATIVITY AWARDSとは、1961年より開催されてきた広告賞「ACC CM FESTIVAL」を前身とし、名実ともに日本最大級の広告アワードとして広く認知され、クリエイティブ界の大きな目標となっています。

広告主のサントリー食品インターナショナル様、制作担当の電通 コミュケーションプランナー 長嶋様、そして編集部の喜びの声を紹介させていただきます。

●サントリー食品インターナショナル ご担当者様
ヤングジャンプ40周年という記念すべき年に企画をご一緒させていただき、そしてこのような素晴らしい賞をいただけたこと、本当にうれしく思います。みなさま、おめでとうございます!

制作過程のなかで、(創刊以来、写植を担当している)昭和ブライト会長、長沼(篤)さんの仕事へのこだわり・愛情、そしてヤングジャンプ編集部のみなさまとの絆の深さを目の当たりにし、何度も心がじんわり温かくなりました。漫画が出来上がるまでの舞台裏を「写植」の仕事を通して垣間見ることができたことで、ヤングジャンプファンのひとりとして、私自身も「今週も楽しく漫画が読める幸せ」を噛みしめています。この動画をご覧になった方々も、きっと同じように感じられたのではないかと思います。

ヤングジャンプ編集部はじめ、集英社のみなさま、昭和ブライトのみなさま、サプライズに協力くださった先生方、関係者の皆様、本当にありがとうございました!

●電通 コミュニケーションプランナー 長嶋様
本ムービーは長さが「7分3秒」もあり、広告やブランディングを目的としたWEBムービーとしては長尺になりますが、最後まで視聴してくれた方が多かったという結果も出ています。これは視聴者のみなさんのマンガ愛の深さと、本編に登場する長沼さんやヤングジャンプ編集部のみなさんの魅力ゆえだと思っています。あらためて制作にご協力いただいたみなさまに深く感謝いたします。

サントリー「BOSS」は、今年で発売から28年目となるロングセラー商品ですが、いつの時代も「働く人の相棒」という姿勢を貫いています。今回のムービーに与えられたテーマもまさに「働く人の相棒 BOSSの眼差し」を体現することでした。さらにその姿勢の中にもBOSSらしいこだわりがありまして、それは、普段は目立たないけれど、実はとても大事な仕事をしている人に着目する、という視点。素敵な視点ですよね。

ムービー終盤のヤマ場となる「サプライズ」は、つくりものでなく本当に一発勝負のサプライズを敢行したので、当日はドキドキでした。制作スタッフのみなさんのご尽力と、ヤングジャンプ編集部のみなさんの全面協力のもと成功させることができました。

いまや世界をも魅了する日本のマンガの面白さというものは、実は数え切れないほどのプロの技によって成り立っている。作家はもちろん、編集者、写植担当など、たくさんの人が関わり、それぞれ一朝一夕では身に付けられない技をマンガづくりに投入している。やはり非常に深い創作の世界で生み出されるものなのだと、この仕事を終えて感じています。

マンガと動画、マンガと広告、マンガと社会の課題解決など、マンガはさまざまな場面でその力を発揮できると思いますが、そのカギとなるのは、表層的ではない深い創作の世界でのコラボレーションなのだと思います。

●ヤングジャンプ編集部 新藤副編集長
漫画編集部は漫画家やタレントのみなさんはもちろんですが、多くの裏方のスタッフの活躍があって成り立っています。そのみなさまへの感謝がしっかり伝わるよう気を配りました。サプライズ企画だったので、通常のお仕事で毎日編集部にいらっしゃる長沼さんにバレないように企画をすすめるのは本当に大変でした(笑)。

動画公開後は社内外の多くの方が、動画や本誌の裏表紙に長沼さんが出ていることにビックリして連絡をくれ、反響の大きさを実感しました。当の本人も多くの方に声をかけられたと喜んでいらっしゃいました。動画から「一筋に働く人のカッコよさ」を感じてもらえたのではないかと思っています。

ヤンジャンは掲載している漫画のジャンルも幅広く、またグラビアページも様々なチャレンジを続けているので、広告でもその振り幅を生かして、また面白い取り組みができると思っています。今後もインパクトある仕事をご一緒したいです!

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このように完成度の高い動画制作もできますし、コミック誌とのタイアップも可能です。前例にとらわれない、さまざまなソリューションを提案できますので、気軽に広告部にご相談ください。

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