スポルティーバ×radiko 球団別コンテンツが大人気
先のサッカーワールドカップ人気もあり、月間4,000万PV、650万UUという記録を達成した、WEB専門スポーツメディアである『webスポルティーバ』。2016年夏のリニューアル後、着実に成長を続けています。
今後も、スポーツのイベントが目白押しで、夏の高校野球100回記念大会、来年、日本で開催されるラグビーワールドカップ、そして、2020年の東京オリンピック・パラリンピックと超ビッグイベントを控え、ますます、数字を伸ばしていくと予想されています。
スポルティーバの最大の特長は試合結果の「速報」ではなく、一次取材を通じた読み応えのある「コラム記事」。今回は、その強みを活かした、radiko(ラジコ)様とのタイアップ事例をご紹介します。
今回のタイアップの訴求ポイントは、プロ野球ラジオ中継を通して、PCやスマホでラジオが聴けるサービス、radikoの認知を高めること、そして、有料サービス、radikoプレミアム(全国のラジオ局の放送が楽しめる)への誘導でした。内山直之前スポルティーバ編集長は、スポルティーバのネットワーク力や企画力を活かした記事制作に取り組みました。
「まずは読者にとって面白い記事こそ、クライアント様の満足度につながると意識しました。スポルティーバにはすぐに連絡が取れるライター、カメラマンが全国各地にいますから、それを使わない手はない」
地方球団でも当地以外にファンの多い、福岡ソフトバンクホークス、広島カープ、東北楽天イーグルスを取り上げることを決め、すぐに各地にいるライターに取材依頼をしたそうです。
「1球団を深く掘り下げるより、3球団取り上げることで幅広い層にリーチできると考えました。また、レジェンド級の解説者(元選手)に登場してもらうのではなく、ファンならばよく知っている、地方で有名な解説者を取材しました。そのほうがかえって読者のウケもいいかと。もうひとつ、スポーツの記事であっても賞味期限が長くなるよう、アップから数週間後でも違和感のないような記事にすることにも配慮しました。こういう企画力もウチの長所だと自負しています」(内山)
実際、単なるアプリの機能紹介ではなく、コンテンツしても面白い記事となり、PVを伸ばすことができました。さらに、今回はブースト施策としてアウトブレイン、YCD(ヤフーコンテンツディスカバリー)を採用しましたが、そこにも工夫がありました。
「写真もキャッチコピーも3球団、それぞれに用意しました。各球団のファンの目を引くし、毎回、サイトを訪れる人も飽きさせません。そのほか、ラジオ中継に特化したコピーも準備して、radikoの魅力も伝わるようにしました」(内山)
今回はプロ野球を扱いましたが、サッカーでもモータースポーツでも、スポルティーバはどんな競技でも対応可能です。また、ヨーロッパ、アメリカ在住のライター、カメラマンとも幅広いネットワークがあり、様々なご提案をすることができます。
今後のスポルティーバにぜひご期待ください!