篠田麻里子さんが車いすバスケを現地取材

2020年東京オリンピック・パラリンピックを控え、パラスポーツを理解していただき、その魅力を広く知っていただきたいとスタートしたWebサイト『パラスポ+(プラス)!』。開設から早1年。確実に浸透してきました。今回はサントリー様がサポートする「チャレンジド スポーツ・プロジェクト」とのタイアップ第2弾、篠田麻里子さんの車いすバスケットボール世界選手権レポートinハンブルグを取り上げさせていただきました。 (※現在は非公開)

 

元旦の新聞広告のキャッチコピーは「あなたの個性は、みんなの可能性だ」。パラスポに取り組む選手、集英社のマンガキャラクター、女性誌・男性誌の専属モデル、作家、一般人を並列した。

 

サントリー様とはパラスポーツを支援したい、その魅力を伝えたいという志が一致して、今春に第1弾、車いすバスケットの藤本怜央選手とメンズノンノモデル成田亮さんの対談をアップ。これが広く支持されたのを受け、今度は女性の方に登場いただき、さらに認知を上げたいと、モアで活躍していた篠田麻里子さんに白羽の矢が立ちました。
「彼女はバスケット経験があったし、若い男女にリーチできるということで、適任でした。今回の取材撮影はある程度の段取りは決めましたが、“リアル”にこだわりました。映像チームはドキュメンタリーを撮る感覚だったし、タイトルの『応援で未来は変わると信じている!』という言葉も篠田さんが発した言葉をそのまま採用しました」(担当編集・宮崎副編集長)

この動画はパラスポ+サイト、サントリー様のオウンドメディア、LINE公式アカウントでもアップ。加えて、篠田さんが自ら、インスタにアップしてくれたことで、さらに拡散されました。動画を活用したことで、試合会場の盛り上がりや街の雰囲気をダイレクトに伝えることができましたし、テキストを手記という形で添えたことで、選手の言葉、篠田さんの言葉がより強く印象に残りました。クライアント様からも改めて、出版社のクリエイティブパワーを再確認したとの感想をいただきました。
「今のところ、パラスポーツ単独ではまだ影響力が弱いところがありますが、発信力の強い人たちと組むことで、彼らの固定のファンたちにリーチすることができ、少しずつでも影響を与えられます。タレントだけでなく、作家や漫画家と組んでもおもしろいコンテンツができると思いました」(前出・宮崎)
今後、2020年の予行を兼ねて、国内でもパラスポーツの大会がたくさん予定されています。
『パラスポ+!』の動向にご注目ください。

 

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