35周年を迎えた今年、SPURはたくさんの新しいことに挑戦しています。SPURSHOPのローンチや、オピニオンリーダーとのコラボレーションを通してエンパワメントコンテンツ発信。ワクワクすることがいっぱいです。これらの挑戦を通じて感じるのは、「横のつながり」の大切さ。お互いを思いやりながら、枠を超えて気持ちを伝え合うことができるのか。どうやってより良い未来に向かって進んでいけるのか。今こそ、あらゆる意味での共生が大切だと実感しています。
SPURとSPUR.JPは、希望を語り、多くの明るい選択肢を提供する場所でありたいと思っています。36年目に向けての私たちの愚直な思いは、その一言に尽きます。皆さまのお役に立てるよう、チーム一丸となってあらゆる声に耳を傾けてまいります。どんな小さなことでも、ぜひ私たちにご相談ください。

デザイナーの創造力や職人の美しい手仕事。はたまた、社会にポジティブなメッセージを掲げるもの。背景にあるストーリーやセンスも含めて丸ごと「推したい」服やジュエリーに、読者は出費を惜しみません。こうして手に入れたものは、一生大切に愛しみます。創刊から35年、SPURはこうした価値観を共有するコミュニティを築き上げてきました。変動する時代にあって、真の豊かさを、ぬくもりある誌面を通じて届けていきたいと思います。