ターゲット層の真実2021を
公開。withコロナ時代を
各メディアはどう分析する?

先月、「ターゲット層の真実2021」がADNAVIにて公開されました。「ターゲット層の真実」とは、各媒体の編集長が読者インサイトを分析・解説したもので、毎年好評をいただいております。今回は各誌ともタイアップ事例やアンケート結果の詳細なども併載してボリュームアップ。より広告活動にも活用しやすい形になっています。

今年はコロナの影響で価値観が大きく変化。各メディアともその点を注視し、「読者・ユーザー層の何が変わったのか?」について、スペースを多く割いています。ここでは「SPUR」と「UOMO」のそれを一部抜粋し、紹介します。

■SPUR:社会的メッセージをモードの文脈で

「コロナ禍を経験し、メディアは社会的存在意義や立ち位置を示すことがますます重要視されています。SPURは昨年来SDGs、ことに女性のエンパワメントについて積極的な情報発信を行ってまいりました。『社会的メッセージをモードの文脈で』、他媒体にはできないチャレンジを続けています(後略)」

SPURの「ターゲット層の真実」は上記の編集部の宣言から始まります。SPURは非常事態宣言下でも休刊せず、独自の切り口で社会的メッセージを届け続けました。

「タイアップの場合でも、編集企画の延長線上にあるようなビジュアルづくりを心掛けています。結果、編集部に対する信頼感があるユーザーがついてきてくれる。とてもエンゲージの高いものになる傾向にあります。ラグジュアリーであろうと、生活用品であろうと、エディターの視点でユーザーに最適なビジュアルを届けます。デジタルだけれど、体温のあるコンテンツ。日常感、親近感があるのがSPURです」

ぜひ、全文を読んでいただき、タイアップ事例もチェックしてください。SPUR編集部の決意、今後の方向性をご理解いただけると思います。

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※ターゲット層の真実は限定公開資料ですので、ID、パスワードによるログインが必要です。お持ちでない方はお申し込みください

■UOMO:体験型のコンテンツ&モノが動く仕掛けを拡充します

「リモートワークが増え、スーツを着る機会が大幅に減り、オンタイムもカジュアルなファッションで過ごす人が増えています。暮らしはニューノーマルへと変化しましたが、UOMOがこれまで提唱してきたスタイルは、実は、このニューノーマルが求めるスタイルでした……」

UOMOのターゲット層の真実は、この文章からスタート。以前から、編集部は以下のような点を意識して、コンテンツを作ってきたと補足しています。

●他人目線よりも、自分が心地よいものを選択する
●見た目はきれいだけど、何より自分が着ていてラクだと感じる服など、これこそがUOMOスタイル!

読者やスタッフの声を集めて、ファッションのカジュアル化はますます加速すると分析。そして、それこそはUOMOが取り組んできたところであり、もっとも得意とするところと強調しています。さらに、この潮流を踏まえて、UOMOの今後の展開についても細かく記されています。

2019年秋に実施してから、回を重ねるごとに反響が大きくなっている「試着フェス」の強化をはじめ、滝藤賢一さん主演のドラマを楽しみながら、EC連動して買い物ができる仕組みが話題となった「メゾンタキトウ」、毎月定期的に行っている編集部のインスタライブでのライブコマースなど、斬新な企画を今後も継続し、ブラッシュアップしていくことが謳われています。その全容、詳細をぜひADNAVIでご確認ください。

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