商品コンセプトを確実に
伝える、人気メンズノンノ
モデルの訴求力
メンズノンノ本誌8・9月合併号にてアシックス様タイアップ記事を掲載しました。コロナ禍で健康意識が高まり、しかも、大きなスポーツイベントが続いて気分が高揚している中、スポーツギアへの注目が集まっています。
「メンズノンノではファッションアイテムとしてスニーカーを取り上げることが多くあります。各ブランドの新作は常に気になりますし、読者の中には定番を履きこんで、その魅力を深堀りしたくなる人も。
今回のランニングシューズとしてのスニーカーはまた位置づけが異なるものではありますが、コロナ禍でも『密』にならない近所の公園を定期的に走っていました、というような読者の声をよく聞きましたし、ランニングに興味を持っている人は一定数いると思います」(メンズノンノウェブ丸山編集長)
本企画では読者の支持が厚く、世間的な知名度も高い鈴木仁さんをモデルに起用して、誌面を制作しました。
「スニーカーを購入する際は、男性のみならず例えばカップルやご夫婦など、女性と一緒に売り場を訪れる方が多いとのことで、男性だけでなく女性にも広く知名度がある鈴木仁さんの起用となりました。
俳優として着実にキャリアを積み重ねていることはもちろん、メンズノンノにおいてはカメラの前に立ったときの感覚の鋭さで多くの企画に起用されています。ポージングもバリエーション豊かでとても上手。今回の誌面でも、商材特性である『弾むような走り』を表現すべく、躍動感にこだわって撮影しました。
鈴木仁さんは『カッコいい』と『かわいい』、『骨太さ』と『やわらかさ』といったような両方の側面を表現できるモデルでもあり、ジェンダーレスな表現が求められる企画でも実力を発揮できます。そういう観点では“ニューノーマル”、新しい時代の感覚にフィットしたモデルの一人といえるかもしれません」(同)
また、今回は商品の認知拡大に加え「RUN for X」というアシックスが掲げるキャンペーンスローガンについても、より一層の認知拡大が課題でした。
「走る人がそれぞれの『X』を設定して、そこに向かって走ることで新たな自分の発見をめざす、というもので、誌面では鈴木仁にとっての『RUN for X』を『RUN for POSSIBILITY』と設定し、コメントとともに掲載しています」(同)
翌月にメンズノンノウェブにて、鈴木仁&大平修蔵と読者9人によるアシックスの新作ランシューズ「NOVABLAST 2」と「DYNABLAST 2」試走レポも掲載しました。
「アシックスランニングクラブ」コーチの小谷浩さんと、鈴木仁さん、大平修蔵さん、丸山編集長4人によるショート・トークセッションが行われ、その様子がレポートされています。
「誌面では鈴木仁さんのみの起用でしたが、この試走レポート記事では、SNSやドラマでも人気の大平修蔵さんも合わせて起用し、よりスペシャル感を高めています。
シューズの魅力を伝えることはもちろんですが、『RUN for X』というスローガンについて、記事を見ている人が『僕ならXは何にするかな』と、“自分ごと”として考えてもらえたらよいなと思い、試走会に参加してくれた読者9人のみなさんそれぞれの『X』をもれなく記事中に盛り込みました。『X』は誰かに押し付けられるものではなくて、人それぞれに設定できる自分らしい目標であっていいんだよ、ということをうまく伝えたいと思いました。
また動画では、商品の特性である『弾むような』走り心地を、うまく表現できていると思います」(同)
誌面、WEB、そして動画と発信するメディアを変え、メンズノンノ読者の枠を超えて、幅広い層に訴求する施策となりました。メンズノンノは“スペシャル感”のあるモデルが揃っていて、多彩なアプローチでコンテンツを制作できます。PRしたい商材やメッセージがあれば、ぜひご相談ください。
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