「エクラ売れ」の真相を
語る。いま、50代女性は
パワフルな消費リーダー!

先日行われた集英社メディアソリューション フォーラムセレクト第10回は、「マーケッター必見! 常識を覆す、今どき50代の『エクラ売れ』とは」と題し、エクラブランド統括兼WEB編集長の長内育子、本誌編集長の工藤佳子、エクラプレミアム室長の石田真理のエクラ3編集長が登壇いたしました。

クライアント様の反響から『エクラ売れ』と呼ばれるようになった現象について、本誌、Web、そしてエクラプレミアム通販での事例を交えてご紹介。また第2部ではaround50世代のインフルエンサーである読者組織「エクラ 華組」の代表3名が登場。今どき50代女性のリアルを語ってくれました。

■「エクラ売れ」がなぜ起きているのか?

エクラは本誌で「50代が理想とする女性像や世界観」を提案し、ウェブで読者、ブロガーも巻き込みながら「リーチ」を広げ、通販は「(憧れの)世界観を手に入るもの」に変換して読者に届けています。この3つの連携こそが、エクラブランドの強みだと話します。

そもそも「エクラ売れ」現象とは何か。エクラ誌面、サイト上で紹介された商品が反応よく売れて、完売、品薄状態になるという現象のことで、掲載されたものと同じカラー、同じコーディネートが売れていくそう。その理由として、カバーモデルである富岡佳子さんへの信頼度の高さ、そして読者が雑誌コンシャスで購買力の高い50代であることが挙げられました。

「カバーモデルとして7年目の富岡佳子さんは、読者への認知度、人気が抜群です。 憧れと親しみやすさのバランスが絶妙で、読者に私もこうなりたい、真似できそう、と思わせてくれる魅力があり、彼女が着用したアイテムそのものズバりが売れています。

そしてエクラ読者はバブル世代であり、昔からいいものを買うことで自分自身や気持ちが上がる楽しさを知っています。そんな経験値が高く、目の超えた50代の女性たちに対し、エクラは常に、この世代ならではの悩みやマインドに向き合い、今の大人にふさわしい上質なものを提案し続けてきました。

また、エクラでは身につけた私がどう見えるのか、どう変わるのか、着用シーンを読者がイメージ体験できる特集や見せ方を大事にしています。 そしてそれを誌面やWebで形にして、読者に伝えるのは、取材力と編集力のあるベテランスタッフ。“エクラが選んだものは、信頼できる”のは当たり前、“エクラが選んだものだから、欲しい”というのがエクラ売れの背景です」(長内)

ウェビナーでは、これまでの驚くべきエクラ売れの実績も紹介されました。一部をこちらでもご紹介します。

●本紙8ページのタイアップをWeb、新聞広告、店頭ポップなど 多岐にわたり展開したところ、エクラ雑誌発売日からの反響が大きく、商品が追いつかず、店頭からうれしい悲鳴が!

●ブランドの1ヶ月の問い合わせ件数がナンバーワンを記録。さらに、定番以外のカラーは、なかなか店頭で動かないが、エクラに掲載されると、定番色以外でも確実に問い合わせが増え、“物が動く”と実感

●某ジュエラー様では銀座店にエクラ本誌を携えて来店され、ブレスとピアスを購入された読者がいらっしゃった

●エクラ15周年記念の別注カラーのバッグは即完売。その後200人以上の予約待ちが入る大ヒット商品に。

ほかにもECでも高額商品が動いた事例や、WebタイアップのCTRが12%超えというトピックスも。タイアップを継続出稿いただいているクライアント様も少なくありません。

■50代の今、まだまだハイヒールも履きたい!

第2部では、読者インフルエンサーである「エクラ 華組」が“ホテルランチをイメージした装い”で登場。コロナ禍における購入マインドについてや、エクラを見て購入したもの、50代とはどんな世代か?などのテーマで、対談してもらいました。

「私はコロナ禍でも物欲が衰えることなく(笑)、40代では手に入れられなかったバッグや靴の“一生もの”を買いました。今買わなかったら、いつ買うの! というマインドで」(近藤和子さん)

「ファッションがとにかく好きで、お洋服を楽しむことが、私のストレス解消です。コロナ禍ではそれに加えて、ジュエリーを新しく購入して気分を上げていきました」(木原みどりさん)

「まだまだ好きな服を着たいし、ハイヒールも履きたいし、やっぱり綺麗でいたいから若い頃よりむしろ頑張って運動もしますし、美容にお金もかけています」(伊藤美帆さん)

50代になると子育ても一段落し、改めて自分自身を大切にし、今は本当に着たい色、着たい服を楽しめるようになったという話題でも盛り上がりました。

今時の50代の女性は、乙女の心と大人の財布を持つ“パワフルな消費リーダー”と編集部は定義しています。エクラ 華組3人の話はそれを裏付けるものでした。

エクラは「本誌、Web、通販の三位一体でクライアント様と新しい今時の50代をつなぐ存在」であり続けます。ぜひ、今後の動向もご注目ください。

※50代女性に向けた商品をお持ちのマーケターの皆様、エクラとのタイアップ に興味をお持ちでしたらぜひお気軽にお問い合わせください。

エクラ最新媒体資料はこちら>

事例・最新情報一覧に戻る

お問い合わせ

この事例にご興味のある方は、下記までお問い合わせください。

03-3230-6202