デイリーモアの雪肌粋TU がバズったワケ

今年の5月、サイトを大幅にリニューアルした「デイリーモア」。リニューアルから5ヶ月で、約2,696万PV(リニューアル前比179%)、138万UU(同比147%)を達成し、順調に成長を続けています。(2018年4月、2018年10月期 計測数値)

「好調の要因は複合的でありますが、MORE本誌の読者層に合わせて『働く女性』にフォーカスした点も大きいと思います。人気コンテンツのタイトルを改めて見ると、“オフィス”、“働くガール”、“お仕事服”といったワードが入ったものが上位にきています。また“理想のカラダ” “結婚” “旅行”など、ユーザーの興味のあるテーマを設定し、2カ月、集中連載するWEBオリジナルの特集記事も非常に好評です」(モア俵編集長)
「ユーザビリティの観点でいえば、スマホファーストのUIに変更したことが好調の要因です。その結果、サイト内の回遊性が改善し、ユーザーがサイトに滞在する時間が12秒長くなるなど、ユーザーのロイヤリティが増しています。 その他には、流入元からコンテンツのカテゴリを再設計したり、記事の配信時間を見直しました。その結果、コアターゲットである20代有職者の女性からさらなる支持を集められています」(デイリーモア中島プロデューサー)

 

全体のPVが底上げされて、タイアップ記事もPVがぐんぐん伸びています。そのひとつの例がコーセー様の人気ブランド雪肌粋(せっきすい)を扱った記事でした。4回の連載記事だったのですが、その4回目、モア本誌やWEBで大活躍中の美容ライター立花ゆうりさんのルポは22万PVまで伸びました。

「なんと、想定PVの20倍以上の反響がありました!通常、連載記事はその構成に飽きるせいか、効果後、徐々に下降線をたどることが多いのですが、この取り組みは回を重ねるごとにPVが増加。もちろんブーストのおかげもあると思いますが、彼女個人のインスタフォロワーは46,000名もいて、ストーリーズを使って、拡散してくれたことも大きいでしょう」(同)

モデルやタレントの影響力がありますが、いわゆる「目利き」のインフルエンサーを起用することで、大きな反響を呼びました。また、今回登場いただいた4名をCTB(超・多忙・美女)と名付け、前述したように“働くモア世代”の共感を呼んだこともひとつの要因と言えます。

「1日のタイムスケジュールやバッグの中身の写真を掲載し、仕事ぶりを見せることで読み物としてもおもしろいものになりました。そして、雪肌粋の商品はコンビニで入手できて、1泊用のスキンセットなどはかさばらず、ケアもラクで忙しい人も取り入れやすい……というクライアント様の訴求したかった部分もうまくアピールできたかと思います」(同)

集英社の女性誌サイトの中でもひときわ勢いのある「デイリーモア」。紹介した立花ゆうりさんほか、頼もしいインフルエンサーをキャスティングできます。ぜひ、お気軽にお声がけください。

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