多数のブランドの協力を得て
創刊30周年記念企画
「SPUR MALL」が伊勢丹新宿店で実現!
今年30周年を迎えたSPURは、夏に湘南で「海辺のSPUR」なるポップアップイベントを開催、9月には本誌発売日に合わせての特大ポスターによる表参道ジャック、そして今月2日~8日、「SPUR MALL」と題したショッピングモールを伊勢丹新宿店に出現させました。国内外の人気ブランドとの数々のコラボレーションした、スペシャルな企画を実現しました。SPURが各ブランドとのパイプを大切にしながら、ともに歴史を積み重ねてきたという証しのひとつと言えるでしょう。
準備は1年前から始まりました。五十嵐真奈編集長が掲げたSPUR30周年のキーワード「機嫌が良い」を伊勢丹様にも共感してもらい、本誌の企画同様、ファッションにとどまらず、コスメやお菓子、コラボドリンクなどのオリジナルコンテンツを立体的に作り上げ、複数フロアにまたがる大規模な催しとなりました。
「日本ブランドとの限定モデルに始まり、ロサンゼルス発のヴィンテージマーケット『ア・カレント・アフェア』の特別出店や、ファッションブランド×ナチュラルコスメブランドによる限定キット、取引先への手土産にも喜ばれる『おやつセレクション』まで。編集部が伊勢丹バイヤー様とともに、選びに選び抜いたこだわりのアイテムが並びました。また、海外ブランドとコラボで話題のイラストレーターヤナギダマサミ氏による特別書き下ろしイラストも話題に。店内装飾、ショッパーなど、本企画のアイコンとなり、SPURの30周年を祝うにふさわしいクリエイティブになりました」(五十嵐編集長)
本館1階のザ・ステージをメインに、3階リ・スタイルとセンターパークではLA発のヴィンテージアイテムや人気ブランドとのコラボファッションアイテムを販売。さらに2階、3階のカフェではコラボドリンクを提供し、地下1階ではおやつ部がセレクトしたお菓子を扱ってもらうなど、伊勢丹各部門のマーチャンダイザー、PRの方々に尽力いただき、各エリアでお買い物体験ができるスペースができました。
先述したように、多数のファッションブランド様からもご協力いただきました。今回の目玉となったチャリティトートバッグは、3.1 フィリップ リム、アニエスベー、アナスイ、HYKE、Y’s PINKなどの名だたるブランドが協賛。
「9ブランド+イラストレーターのヤナギダマサミさん、計10アイテムとなりました。各ブランドから、チャリティへの共感をいただき、SPUR30周年のために特別な絵柄をご用意いただきました」(広告部担当)
他にもHYKEをはじめ、人気ブランドが本企画のために別注デザインや完全オリジナルアイテムを揃えてくれたり、アヤーム、メロウ、コトハヨコザワ、リトゥンアフターワーズ、エヴァ ファッションアート、マトリョーシカが1点物を製作してくれたり……ファッション好きには夢のようなラインナップとなりました。
SPURの周年イヤーはこれで終わりますが、編集部のバイタリティは衰えを知りません。本誌、WEBサイトでのコンテンツ制作はもちろんですが、このようなリアルイベントでもオリジナリティー溢れる企画をどんどん展開していきます。
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