在籍8年、広告部の
キャリアを糧に。お酒
大好き! マキア清田編集長

新編集長インタビュー第4弾はマキアの清田恵美子新編集長です。96年に入社し、モアのヒューマン班に10年。その後、2006年に広告部に異動となり、2014年にマキアに移るまで、広告営業を務めたキャリアの持ち主です。

「広告部へ異動した当時はかなり驚きましたが、読者に向き合う編集者とクライアント様に向き合う営業、立場は違いますが似ている部分もあると思いました。クライアント様のニーズと各誌の特色をすりあわせながらタイアップのプランニングをするのは、楽しかったですね」

そして「雑誌でビジネスをするとはこういうこと」と実感できたのは大きかったと言います。

「それまでの10年は読者にいかに伝えるかという視点で誌面を作っていましたが、その自分たちが作っていた雑誌はビジネスのツールでもあるのだと、違う角度から見ることができたのはとてもよかったと思います。編集長で広告部経験者はめずらしく、プランニングの思考回路があるのは私の強み。ひいてはマキアの強みになると思います」

広告部時代もマキアの強化チームにアサインされ、広告部の視点でマキアを支えてきた、まさにマキアを知り尽くしている清田編集長です。

「マキアが掲げてきたのは『願望実現ビューティ』。さらに今は美容の捉え方も多様になっていて、自分らしくいるために美容をする、キレイは人それぞれでいい、という時代。編集部では全員が、マキアの考える新しい美容の価値観を理解し、共有していますので、それに基づく“芯のあるフレキシビリティ”にご期待いただければと思います」

読者から「マキアが好きだから読んでいる」と言っていただくことも多いといいます。その背景を清田編集長は以下のように分析します。

「マキアの雰囲気、ハッピー感が好きだという声を多く聞きます。また、たとえば女性の生きづらさを扱ったテーマや、社会的提言のようなテーマへの反響も大きいです。『美容の力で私も、まわりもHAPPYに』という、マキアが発信するメッセージが届いている表れかもしれません」

デジタルも本誌も「心とモノを動かす」を掲げているマキア。デジタルではライブコマースなどに注力し、本誌ではベストコスメをさらに盛り上げていくそうです。

「ベストコスメの構成は、そのシーズンの傾向を踏まえ、細かく見直しています。それも『ベストコスメを見てコスメを買った』という声が多い理由だと思います。今後も、読者やユーザーに細やかに寄り添ったコンテンツで、オールマキアブランドで“心とモノ”を動かしていきます」

新体制になって、忙しさが増した清田編集長ですが、プライベートではお酒が大好きで、その時間が愛おしいそう。

「左の写真は竹富島で海を見ながらビール。なかなか叶いませんが、至福の時間です。たまたまその日、同宿する人たちと民宿の中庭で飲んだりするのも好きですね。一方、居酒屋でしっぽり飲むのも大好き。飲み会では最後までいるタイプです(笑)。今はもっぱら家飲みで、いろんなお酒の瓶が並んでいます。外で飲むことが解禁になりましたら、個別にお誘いしますので、どうぞお付き合いください」

「広告部時代にお世話になった皆さんと一緒に課題解決をしていきたい」と意欲を見せる清田新編集長率いるマキアにご期待ください。

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