WEB UOMOの数字が
急伸!山崎編集長が語る
大躍進の理由と今後の展開
昨年6月に山崎編集長がブランド統括/ウェブ編集長に就任し、新体制となったWEB UOMO。昨年12月期にPV22,159,153、UU1,277,506を記録。この数字は同年上半期の平均数値の倍以上! 年が明けて1月期もPV 23,444,466、UU 1,224,206となっており、好調をキープしています。
就任後、取り組んできたこと、急伸の要因を山崎編集長に聞きました。
「基本的なことですが、日々サイト自体の問題点や個々のコンテンツを確認し、修正指示、確認……というサイクルをスピーディに回しています。本誌と違い、ウェブは速度を上げた分だけ改善も早くなります。
さらに“デジタルと本誌で統一するべき部分”と“本誌にはないデジタルだけの良さ、伸ばしていく部分”を見極めていきました。本誌には入稿から校了というサイクルがありますが、ウェブはタイムリーな記事に強い。たとえば『展示会の突撃取材』などはWEB UOMOならではの企画になっています。
結果的にWEB UOMOはこれまで以上にUOMO本誌に近づき、さらに本誌+αの楽しみがある場所へと方向性を定めました」(同)
数字をけん引した理由は他にもあります。WEB UOMOがブレずに作ってきたファッション記事が先述した施策によってユーザーにリーチし、その姿勢が浸透してきたこともそのひとつ。
「数字がよくなった理由として、ファッションが好きな人たちがUOMOに集まっているからというのは大きい。ユーザーの閲覧記事をみると、ファッションカテゴリのユーザーが8割、スニーカーカテゴリまで含めると90%以上のユーザーがファッション関連の記事を見ています。ここまでファッションに特化できるのは他サイトではなかなかない。ファッションが強いとういうのはファッション誌のサイトとしてあるべき姿だし、根幹の部分がユーザーに信頼されている証です」(同)
薬師神WEBプロデューサーも、ここ1,2年に渡って取り組んできた「大人ファッション」という軸が確立できたことは非常に意味があったと言います。
「この軸に対してPDCAを回していくうちに『大人のユニクロ』『おしゃれな大人が着るダウン』『大人の定番と新定番』などといったWEBオリジナルの人気コンテンツが生まれました。そして、山崎が話すようにPDCAもスピードアップされたことで、数値の伸びが加速していったと思います。WEBオリジナルのタイアップメニューに関しても、上記のPDCAのサイクルから生まれた人気のコンテンツをベースにしていますので、実際に反響も取れています」
広告タイアップに関しては新たな仕組みを作り上げ、大きな実績も残しました。昨年秋に実施した『カルティエ 30人のタンキストたち』や『メゾン マルジェラ “アイコンズ”』などがそれにあたります。
「特設サイト風のタイアップ企画は、クライアント様と話し合いながら新たに作った仕組みで、本誌で培ってきたこれまでの経験を基にしてウェブならではの形を提案できたと思います。同時に、これまで以上に本誌と連動した企画としても提案できるようになっています」(山崎)
今後は個々のクライアント様のリクエストに応じたオーダーメイド的なタイアップ企画を増やしていきたいとのこと。
「WEB UOMOならば、本誌との連動、人気俳優のブッキング、ファッションムービーからEC連動、試着フェスまで、仕掛けの種類、技のレパートリーを幅広く揃えています。テーマに合わせてご相談ください。
今年、とくに注力したいのは、気になったモノが買える仕掛け、EC連動のコンテンツ。これを実装したタイアップに力を入れていきたいと思っています。そして、ここ数年実現に向けて動いているマンガプロジェクトなども今年中には間に合わせたいですね」(同)
全体のUUに占める「ファッションに関心のある大人ユーザー」の割合が非常に高く、良質なコミュニティを醸成できていることが強みであるWEB UOMO。リーズナブルな料金でスピーディに対応可能なプランもありますので、お気軽にご相談ください。