有名作品の描き下しが実現!
『左ききのエレン』の中で
広告プランが練られていく!?
昨年、12月21日(水)より少年ジャンプ+(プラス)にて『左ききのエレン』×パナソニック様のコラボ漫画掲載がスタートし、有名タイトルでの“描き下ろし”が話題になっています。こちらの作品は3月20日(月)までの3か月間『少年ジャンプ+』アプリ・サイトにて無料配信されます。『左ききのエレン』は大手広告代理店を舞台にしたクリエイター青春群像劇。テレビドラマ化もされた人気作品です。原作者のかっぴーさんは広告代理店勤務の経験があり、リアルな描写が話題に。『少年ジャンプ+』では、2017年秋から2022年10月8日までリメイク版が連載されました。
今回は、パナソニック様の男性向けボディトリマーを題材にストーリーを展開。実は、かっぴー先生自らオリエンに参加していただきました。担当編集は、今回の取り組みについて以下のように振り返りました。
「パナソニック様からは、商品の強みやセールスポイントをうまくお話に入れ込んで欲しい、とのリクエストをいただきました。編集部としてはそこを踏まえつつ、まずは漫画としての面白さを意識して作成しました。かっぴー先生は元広告マンだけあり、広告主の意図を汲み取るのもさすがです。オリエン後にネームを速攻で書き上げられ、ネーム確認後に(作画担当の)nifuni先生が迅速にペンを入れてくださいました」(少年ジャンプ+・榊原)
『左ききのエレン』はすでに連載が終了していたこともあり、今回のコラボ漫画がスタートして、「また読めるのが嬉しい!」とファンから多くのコメントも届いています。改めて作品の人気の高さが伺え、また商品PRを兼ねたストーリーもしっかりと支持されていることがわかりました。
現在、すでに40万PVを超えており、コメントも700件を超える数が寄せられています。ジャンプ+アカウントでのSNSブースト(Twitter)も実施し、ますますリーチは拡大中です。
マンガコンテンツを活用したタイアップついて、編集部は「かなり好相性」と手ごたえを感じていると言います。
「広告は世の中にあふれていることもあり、見ていただくにはやはり工夫が必要です。その点、漫画を活用していただくとしっかり読んでもらえると実感しています。さらに、想定するターゲットと読者層がマッチしていれば、商品の訴求力はものすごく高まります。今回の取り組みで、改めて漫画と広告タイアップはとても相性が良いと感じました。今後もぜひ活用いただけたらと思います」(榊原)
マンガを活用した広告施策は人気が高まっており、事例も増えてきています。今回のような、有名作品の描き下しもご相談いただけますので、まずはお問合せください。