「ハートぶち抜きガーナ」が
STのTikTok動画で
大バズリしたワケ
メディア視聴の選択肢が多岐にわたる中で、セブンティーン世代は今、TikTokの利用率が高くなっています。バレンタイン時期のロッテ様とのお取り組み、ガーナチョコレートのTikTok動画タイアップをご紹介します。
こちらはロッテ様のキャンペーン「ハートぶち抜きガーナ」を、セブンティーンの「TikTokタイアップ&拡散セットメニュー」にてご活用いただいたものとなります。
「“ハートぶち抜きガーナ”を使って撮影することをセブンティーンらしい読者に刺さる動画制作していただきたい、とリクエストをいただきました。そこで、昨年Abema TVで配信された恋愛リアリティショー『オオカミちゃんとオオカミくんには騙されない』で人気上昇中のセブンティーンモデル加藤栞さんを起用。『ぶち抜きガーナで可愛さ盛っちゃお♡』というテーマで、“ハートぶち抜き”を使って『映え写真』を撮る様子を撮影しました。
動画内には『可愛さが盛れる』『映える写真』など、女子中高生に刺さるテーマを盛り込んでいます。また、小道具にガーナの赤を効かせつつ、チョコレートのピンクやハート、小道具にウサギのぬいぐるみ、いちごを使うなどパッと見て可愛いさが印象に残る工夫をしました。さらに、個性的で可愛く印象に残る加藤栞の声を効果的に使うなど、耳にも残るよう工夫しており、読者に反響があったのだと思います」(セブンティーン成見副編集長)
こちらの施策は、(TikTokの)Spark Adsを使用した配信で、「おすすめ」に掲出されやすかったこともあり、相乗効果で再生数が伸びていったという背景も。もちろん、バレンタインという関心の高いイベントでのタイミングもよかったと話します。
「タイムリーな情報や流行りをSNSからキャッチしている読者には、バレンタインという特別な時期にキャッチーな動画を制作、配信するのは非常に効果的だと実感しました。『ロッテのガーナ』は読者にとって認知度の高い商材、そこにセブンティーンモデルを起用し、携帯で撮影したオーガニック感のあるTikTok動画がうまくはまったのではないかと思います。バレンタインにガーナを使って手作りチョコレートを作ったり、ガーナを持ってプリクラを撮る女子中高生は多く、商材とセブンティーンのTikTokユーザーの親和性の高さも伸びた要因ではないかと思います」(同)
そして、今回起用された加藤栞さん人気も、数字を後押しした要因と考えています。
「ふわふわした可愛いらしさに加え、抜群のスタイル、今っぽいオシャレ感が支持されています。特に昨年AbemaTVで放送された恋愛リアリティショーに出演以降、同世代からの人気がぐっと上がりました。それもあり、モテ系女子としての印象も強いモデルです」(同)
STモデルの人気の高さに加え、イベントで盛り上がるセブンティーン世代。ハロウィンやクリスマス時期のSNS視聴も確実に盛り上がる、と編集部は見ています。
「ハロウィンはお菓子系はもちろん、コスプレに向いたアパレル系、ハロウィンメイクなどでのコスメ系の商材も訴求がしやすいと思います。クリスマスはプレゼントとしてのおねだりアイテムの商材のほか、ホームパーティー用のパーティー系スイーツ、宅配フードなどの商材も合いそうです」(同)
セブンティーンの広告メニューに新たに加わった「編集部公式TikTokタイアップ&拡散セットメニュー」。イベント時期はもちろん、新製品の訴求やキャンペーンなどに合わせてぜひご活用ください。