ネットニュース界で台頭する
集英社オンラインの企画力。
TUも「らしさ」を追求!
2022年3月にローンチし、1年で月間1億PVを達成するなど急成長中の「集英社オンライン」。ネットニュースでも読み応えのある記事に出会うと、「集英社オンラインの記事だった!」ということも増えてきたのではないでしょうか。
集英社オンラインは事件やエンタメに強い印象ですが、今回の事例はまさに「集英社の強みを生かした企画力」で、大きな反響を呼んだオーストリア政府観光局様のタイアップを取り上げます。
クライアント様からは、「一般的な観光紹介ではない、面白い視点でオリジナルの記事を!」というリクエストをいただき、集英社オンライン“らしさ”にご期待いただいたご発注でもありました。
「オーストリアという国をまだ訪れたことのない人が読んで行ってみたくなるような記事、オリジナリティのあるコンテンツを、というリクエストと、集英社のメディアだからできる切り口やアプローチもご希望されていました」(集英社オンライン 志沢編集長)
そこでご提案したのが以下の3つ。
●集英社の財産でもある名作漫画との紐付け
●オーストリアゆかりの人への取材
●意外と知られていないグルメと美食をフックに
「なかでも漫画企画は『オルフェウスの窓』『皇妃エリザベート』『ベルサイユのばら』という名作コンテンツがあり、編集部としてもイチ押し。クライアント様も『ぜひ漫画企画で!』と即決され、本企画がスタートしました」(同)
「いずれの作品も、すでに熱烈なファンを持っている作品です。そこがオーストリアの名所と結びつく必然性、シーンカットの引用は丁寧に選んで進めました。また、政府観光局ならではの素晴らしい画像がたくさんお持ちでいらっしゃいましたので、漫画のシーンとマッチする画像を複数見つけられたのも記事のクオリティアップにつながりました。
さらに、記事担当の記者がたまたま大学で東欧史を勉強しており、本文は当初の予定の1.5倍くらいになってしまったのですが、読み手を飽きさせることのない、中身がしっかりある記事になったと思います」(同)
公開後は想定以上の反響があり、クライアント様にもご満足いただく事例となりました。
「公開後のSNSでは、漫画のファンの方から漫画シーンとマッチした画像部分を引用RTしていただくなど、拡散効果も。余談ですが、集英社内の漫画ファンからもお褒めの言葉をいただき、オーストリアに行きたくなったと言ってもらえました」(同)
今回のように「旅」というジャンルはもちろん、ほかのさまざまなジャンルで集英社オンラインの編集力を活かすことができます。
「集英社オンラインと組むメリットは、1に企画力、2にキャスティング力、3に拡散力です。日々オールジャンルのコンテンツを扱っているといっても過言ではないので、どんな商材、テーマでも他とは一味違う企画に落とし込む自信があります。また、常に旬の人々に取材をしておりますので、その企画に華を添えるタレント、文化人、スポーツ選手のご提案、キャスティングが可能です。キャスティングリストは日々アップデートされていると思っていただいて大丈夫です。
最近ではユーザーの視点が『モノ』そのものやスペックだけでなく、それができた背景、ヒットしている理由といった部分にまで向いており、編集部ではその部分をしっかり噛み砕いてヒット分析記事として発信。その多くが万単位のPVを獲得し、記事によっては数十万、外部配信を合わせると数百万を超えています。ユーザーの『知りたい』気持ちに応え、もっと『知りたい』と心を動かす記事こそ、集英社オンラインのもっとも得意とするところ。ぜひ、お気軽にご相談ください」(同)