モード誌SPURの読者は
ファッションだけでなく、
社会問題にも高い関心が!
集英社の各メディアは、ADNAVIサイト上で媒体資料を公開しています。広告メニューの掲載がメインになりますが、編集長メッセージに始まり、プリント版・WEBサイトのメディアパワー、さらに読者インサイトや読者組織の属性まで、そこにはさまざまな情報が詰まっています。その媒体資料の中から、ぜひとも広告主、広告会社の方々に知っていただきたいことをピックアップし、紹介していくコラムが『媒体資料フォーカス』です。
第5回はSPURの読者層についてフォーカス。「モード誌の読者像を捉えにくい」と思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。ファッションやビューティなど総合的に扱うメディアは、読者を世代別にターゲットとしていることが多いですが、SPUR読者の場合は「年齢層」では単純に区切れません。では、どんな読者属性なのか…媒体資料より詳しくお伝えします。
年齢層の幅はかなり広く、20才〜49才が雑誌を手に取っている
年齢層については30 -34歳が14%、35-39歳が15%、40 – 44歳が19%、45−49歳が16%と偏りなく分布していて、どこかの年齢層が突出して多いということはありません。女性総合誌では世代ごとにターゲットを絞ることが多い中で、SPURのこの分布は少し特別に見えるかもしれません。では、どんなところに「共通項」があるのか。次の項目も併せてご覧ください。
好きなものにこだわり、お金をかけることを惜しまない層
SPURのユーザー属性調査では、53%が「1ヶ月あたり自由に使えるお金が5万円以上」と回答しています。世帯年収で700万以上のユーザーも40%を超え、「趣味や好きなことを楽しむ時間を優先する」と答える人も81%もいました。ここから見えてくるのは、年齢に関係なく、自分の好きなファッションやスタイルにこだわりを持ち、そこにかけるお金を惜しまない姿です。
ファッションのトレンドはもちろん、社会問題にも関心が高い人たち
アンケート結果から、SPUR読者は「役立つ、面白い」「写真が綺麗」「読みやすい」、といったところに共感していることがわかります。SPUR.JPを週に1回以上チェックするアクティブユーザーが全体の62%、3日1回見にくるユーザーが32%と新しい情報にも関心が高いことが伺えます。また、「環境問題」や「ジェンダーギャップ」、「教育問題」といった部分にも注目しており、社会の問題に対しても敏感で、自分でできることは何か考えて動いている人たちです。
SPURは来年、35周年を迎えます。日本発のモードを発信し始めてから、ようやく30代の半ばです。モードの翻訳者として、難しいことも分かりやすく、頓智を交えながら熱量を忘れずに、やさしく伝えたい。その原点を大切にしながらも、時代の境目の今こそ、ひとりでも多くの人を笑顔にすることがファッションそしてラグジュアリーの本質だと考えています。2024年もSPURに、ぜひご期待ください。
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SPURってこんなメディア!
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