【MEN’S NON-NO】YKKタイアップが第66回日本雑誌広告賞「タイアップ広告ファッション・ジュエリー部門銀賞」を受賞

MEN’S NON-NO2024年4月号(3/9発売)で実施したYKK様とのタイアップ広告が、「第66回 日本雑誌広告賞 タイアップ広告 ファッション・ジュエリー部門銀賞」を受賞しました。

審査委員長の箭内道彦氏をはじめ審査委員の方々からは、クリエイティブへの評価はもちろん「ファッション業界を志す学生たちをYKKとMEN’S NON-NOが応援するという文脈でも素晴らしい取り組み」というコメントをいただきました。

「YKKファスニングアワード」受賞作品をまとってシューティング

YKKが毎年開催している、学生を対象とした日本最大級のファッションデザインコンテスト「YKK FASTENING AWARDS(ファスニング アワード)」。このアワードを通じて、ファッションに欠かせないファスナーメーカーであるYKKの企業姿勢を伝えることがタイアップの目的でした。

MEN’S NON-NOは「ファスナーがファッションを進化させる!YKK FASTENING AWARDSとモードなセッション」と題し、YKKの広告モデルも務めるMEN’S NON-NO専属モデルの栄莉弥を起用したファッションシューティング企画を実施。誌面、WEB、縦型動画に加えて、パンフレットの制作も行いました。

本企画は副編集長の稲葉が担当。「MEN’S NON-NOは若い世代を対象にしたファッション雑誌なので、「YKKファスニングアワード」をそのままジャーナル的な記事にしてもどこまで読者に興味を持ってもらえるか、やや心配な部分がありました。そこからYKKさんとご相談をする中で、MEN’S NON-NO専属モデルである 栄莉弥 がYKKのCMに出ていたこともあり、彼を起用してスタイリッシュなファッションシュート風のビジュアルで見せることはできないか、という方向性に。そこで 「YKKファスニングアワード」受賞作品を栄莉弥が着用し、誌上ファッションショーのようなイメージでビジュアルを読者に伝えることができたら、YKKがファッションには欠かせないファスナー のリーディングカンパニーであること、そしてYKKが主催する「YKKファスニングアワード」について、MEN’S NON-NOの読者に伝えられるのではないかと考えました。

オリエンの場でYKKさんから積極的なアイディアのご提案もあり、「MEN’S NON-NOのタイアップなので、あまり企業紹介のような固いイメージの記事にしたくない」という明確なオーダーをいただけたからこそ、たどり着けた構成案だと思っています」。

ファスナーを大胆にレイアウトのモチーフに使用するなど、YKKならではのページデザインにも注目。「ファスナーにフォーカスし、個性豊かな受賞作品を着用したタイアップ撮影という試みはハードルの高いものでしたが、読者や周りのスタッフからは「新しい!」と大きな反響がありました」。

MEN’S NON-NOならではのクリエイティブで、企業メッセージやニュースを読者に響く形で届けることができた好事例となりました。

最年少MEN’S NON-NO専属モデル・栄莉弥の魅力

俳優やタレント業とモデル活動をマルチに行う人も多いMEN’S NON-NO専属モデルたち。そんな中、「栄莉弥は“ザ・モデル”としての魅力が強いタイプ。185cmの長身と抜群のスタイル、洒落感のあるムードはもちろんのこと、服をきれいに見せる着こなし力、ポージングが抜群。『この服をどういう風に見せると読者に伝わるか』という意識がとても高く、撮影中もいつもモニターをしっかり見ながらポージングの研究・改善を行ってくれます。

また、自身のYouTubeチャンネルなどで見せるユニークな発信力も話題に。すでにTVやCM出演も多いですが、これからは俳優業にも挑戦する予定で、さらなる知名度アップが予想されます」。

YKKのTVCMでは「それは、はじまりの音 夢への挑戦篇」でファッションデザイナーを目指す若者を演じています。

【企画概要】
MEN’S NON-NOプリント版、WEB転載、動画制作、パンフレット制作、クライアントサイト掲載

記事リンク:

●ファスナーがファッションを進化させる!YKK FASTENING AWARDSとモードなセッション

●YKK FASTENING AWARDS

●第66回日本雑誌広告賞

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