CTR12.9%獲得!
ファッション好きな読者が飛びついた
マリソル×QVCのサイト設計
テレビショッピングチャンネルの大手、QVC様とマリソルオンラインは、2018年にタイアップを実施。その反響がよかったことから、今年の4月号には規模を拡大し、本誌2ページ、WEB転載のタイアップを実施させていただきました。
記事作成のポイントについて、マリソルの石田編集長は
「今回のタイアップは、新しいブランドARABIS(アラビス)、Elfindame(エルフィンダム)が立ち上がったことを訴求することが目的でしたので、それぞれのブランドの特徴を生かしたコーディネートになっています。竹内友梨さんをモデルに起用したこともポイントです。どんな服も、透明感を持ってきれいに着てくれるモデルを選んだことと、コーディネートが良かったことが反響につながったのかもしれません」とコメントしています。
今回は本誌2ページのタイアップ記事をマリソルオンラインに転載。掲載した2つのブランドの公式サイトと、QVCジャパン様の公式サイトにそれぞれリンクするという構造になっています。
「3つのリンクボタンは、下に行くほどクリック率が高くなっています。QVC様へのリンクが3番目になっていますが、そちらのクリック率が一番高かったことを考えると、読者がしっかり読みこんで、興味が盛り上がりクリックしてくれていることがわかります」(マリソルオンライン中島プロデューサー)
さらに今回、CTRが12.9%という驚異の数字を叩き出しています。その理由を中島プロデューサーは次のように分析します。
「ファッション通販の記事の場合、平均CTRは4.5%くらい。今回のタイアップはきれい色コーデのサムネイル画像に引きがあったため、記事に流入したユーザーが多かったと思われます。きれい色は『アラフォー女性に顔色がよく見える』とオンラインで注目されるポイントで、そのあたりを熟知した設計が成功の理由のひとつだと思います」(同)
また、マリソル読者はオンライン上での購買力が高いのも特徴です。
「読者は都会型の働くアラフォー女性なので、生活の中で多様なシーンがあります。オフィスでの仕事、出張、会食、休日、女友達とのランチや子供の行事など。それぞれに気持よくおしゃれに過ごせる服をいつも探しています。コーディネートに関心が高いのもマリソル読者の特徴で、着こなしのイメージをもてると購買につながるようです。気に入れば値段は安くても高くても、それほど
左右されません」(石田編集長)
日頃から忙しく、購入へのポテンシャルも高いマリソル読者、ECサイトへの誘導などオンラインでの施策は購入への導線もスムーズに設計できるので、ぜひご検討ください。
■こちらもおすすめ