集英社によるソリューション実現集団、
『集英社エディターズ・ラボ』創設!
このたび、集英社は雑誌ブランドの価値、集英社にしかない強み、編集者のスキルを活かして、新しいソリューション実現集団、「集英社エディターズ・ラボ」を創設いたしました。この組織の強みは、いわゆる「ブランドスタジオ」とは一線を画し、多くの編集長経験者を含む「エディター」がソリューションを直接実行していくことにあります。
現在、集英社には10代から50代まで女性誌だけで9誌、男性誌も2誌を発行しており、この集英社の雑誌ブランドの総合力を生かして各編集部から企画力、クリエイティブ力、マーケティング力に優れた編集者11名をスタッフにアサイン。スタッフはすでに多くの事例に携わってきた20~30代の若手実力編集者。さらにそこに編集長経験者数名が加わり、あらゆるソリューション案件に万全の体制で臨みます。
取り扱う案件としては雑誌統合型のソリューション案件、クライアントのオウンドメディア制作・コンテンツ提供はじめ、読者インサイトに基づいたコラボ商品制作、マーケティング支援としてのデジタルコンテンツ制作、小冊子制作、読者を集めるイベントなどのリアル案件など。ただ、これもほんの一部にすぎません。
ラグジュアリーブランドから、あらゆる一般商材まで。さらに企業に限らず、省庁、地方自治体、教育機関など、幅広いクライアントの課題を、集英社の優秀な「エディター集団」が、様々なスキル、豊富な人材を使って解決いたします。
最後に「集英社エディターズ・ラボ」のリーダー、内田秀美部長に抱負を聞きました。
「2013年にソリューション事業を行う『コミュニケーション・デザイン室』を立ち上げてから6年が経ちました。多くのクライアント様と共に考え、実行し、問題に取り組む中で、手ごたえを感じると同時に、集英社としてもっとできることがあるのではないか、と未来の形を模索してきました。
私たちだからできること、私たちにしかできないことは何か。真っ先に浮かんだのが多くの編集者たちの顔でした。彼らには人と人をつなぐ“編集力”があり、実際に現場を仕切るときに必須となる“コミュニケーション力”がある、何よりクリエイティブなシーンに欠かせない“センス”があります。数値化することが難しいこのセンスこそが、今、ソリューション案件に携わる者に最も必要とされている能力ではないでしょうか。
『集英社エディターズ・ラボ』の主役は集英社が誇る編集者たちです。共に悩み、共に手を動かして何かを作り上げる。そんな“現場”を一緒に体験していただけますと幸いです」
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集英社 広告部 水川・大西・永井
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