セブンティーンが3号連続
売り上げ絶好調! その理由は?
セブンティーン5月号(4月1日発売)の売り上げが、4月20日の時点で前年比ほぼ1,5倍という結果に。遡って3月号、4月号もそれぞれ前年比132%、116%を記録し、3号連続で絶好調です。
「セブンティーンにとって、最大の新規読者の獲得時期が2月~4月期です。今年は動画配信ユニットとして大人気の“すとぷり”、ジャニーズの大注目グループ“なにわ男子”、爆発的人気を誇る“鬼滅の刃”と、3号連続でパワフルなコンテンツを掲載し、ひとりでも多くの10代に手に取ってもらえるように力を注ぎました。おかげさまで部数も大変好調です」(鈴木桂子編集長)
「3月以降は新型コロナウイルスの影響で中学校、高校が休校になったため、家で雑誌を読むニーズが高まり、3~4ヶ月に1度購入するという方のうち、この号を購入する割合が高まったのも要因と考えています。さらに、5月号は付録『鬼滅の刃 ふきだしふせん』に加えて、増刊は表紙に中島健人さん&平野紫耀を起用しました。
このような増刊や付録の効果はもちろん、最近ドラマで大活躍の清原果耶さんをはじめとする専属モデルの人気が高まってきたこと、なにわ男子はじめ、いち早く旬のタレントを掲載できることも好調の理由であり、セブンティーンの強みであると考えています。また、コロナ禍で親も家にいる人が多いため、いっしょに書店へ行き、買ってもらった人も少なくなかったと思われます。親世代の方たちの知名度が大きいことも、売り上げを伸ばしている理由のひとつかもしれません」(販売部担当)
タイアップ記事も多く、ファッションの中でも通学かばんのクライアント様には昨年に引き続いて、出稿をいただきました。大正製薬様には4種の日焼け止めサンプルを封入した投げ込み広告付録を実施いただきました。編集部がそれぞれのクライアント様のオリエンで、事前に各社のモデル・誌面イメージ・切り口の希望を吸い上げて入念に調整し、各社それぞれの個性を引き立たせた誌面作りを行ってきたことが継続の出稿につながったと自負しています。
「JK(女子高生)のインサイトを深く理解しており、同カテゴリー他誌にくらべても面白くて“役に立つ”情報が目白押しです。Seventeen公式インスタグラムのフィード・ストーリーズ投稿を使っての拡散もPRに効果的ですし、秋冬広告企画では、読者人気の高い編集部ライブへの協賛トライアルメニューを新たに盛り込みます。JKから抜群の人気を誇るSTモデルによる訴求力を実感いただけるチャンスですので、ぜひお試しいただければと思います」(広告部担当)
「今後もつかんだ読者を離さない、雑誌の握力UPを目指します。広告メニューでは、各メディアでも活躍中のモデル起用確約企画、アプリ生配信など新しい企画も続々。ぜひ、ご注目ください!」(鈴木編集長)
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