やっぱりJKの感度ってすごい!セブンティーン編集長が日々実感すること

雑誌編集者の最大の強みは、読者のインサイトを知り尽くしていること。
昨年秋には、「ターゲット層の真実 2018」と題し、それぞれの雑誌が向き合っているターゲット層の嗜好や行動について、編集長の深い分析をこのアドナビに掲載しました。

「さらに、その真実は、どんどんアップデートされているんです。毎月の会議では、女子高生たちの新しいトレンドを持ち寄り、面白い企画につなげています」というのは、鈴木桂子セブンティーン編集長。

セブンティーン編集部には毎日のように読者が訪ねてきていて、編集者はいろいろ話を直接聞くことができます。また、女子高生たちのツィッターをフォローするなどリサーチは怠りません。ここ最近、感じている「ターゲット層の真実」を聞くと、次々とキーワードが出てきました。

「まず、今、一番流行っているハッシュタグは #購入品まとめ です。オシャレなコが何を買ってどう使いこなしているかを探すときに検索タグとして使ったり、自分が買ったものを発信するときにも使います。読者は本当にリアリストで、無駄なものは買いたくない、という気持ちがとても強い。何を買ったらお得か、#購入品まとめで探しているんですね。
それから、DIYのアクセ作りもブームです。メイクブームの次に来たのは、手作りか、という感じ。インスタグラムやYoutubeなどのSNSでアクセ作りを発信しているコがとても増えました。他の人とかぶりにくい、オリジナルなものへのこだわりが強くなっているように感じます。
食べ物では、かき氷の次はアイスクリーム! 今年はアイスクリームが来ると言われてますよ(笑)」

流行ワードとして気になるのは、「ルーティン」なのだとか。
「読者は、『エスティモ(セブンティーンモデル)の美容のルーティンが知りたいです』というふうな使い方をしています。お決まりでやっていることを、ルーティンという言葉で表現することが、なぜか増えてるんですよね。どこから流行ったのかはわからないのですが」

動画もなくてはならないトレンド。#購入品まとめ も DIYのアクセづくりも、動画で発信している女子高生が多いのです。セブンティーンのアプリ、STチャンネルでも動画には力を入れています。タイアップなどでも、動画と連動したものが増えてきました。DHC様との薬用アクネコントロールのタイアップも、動画が大好評でした。

なお、今年も8月23日には、大人気のイベント「Seventeen・夏の学園祭」が開催されます。

今後も、ティーンのことなら、
セブンティーンにぜひお任せください!

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