non-no 2018/12/25

就活生の「知りたい」がノンノには詰まってます

ノンノのメイン読者である大学生にとって、就活は大きなテーマです。１月号では編集ページで『就活きちんと見えスーツとできる子見えメイク』という特集が組まれました。同じ号に、青山商事様とのタイアップ『洋服の青山の頼れる美シルエットスーツ』が掲載され、相乗効果を生んでいます。
「大学生の読者に会って話を聞くと、就活に不安を抱きつつも、前向きに取り組む意欲を感じます。ですので、その気持ちに寄り添って、誌面ではダメ出しや単純なハウツーよりも、ほっとして前向きになれる特集が求められていると思います。読み物テーマでは、先輩内定者の成功例だけでなく、失敗談や悩みを一緒に掲載し、就活中の読者が自分に引き寄せて、『私も大丈夫』と安心して読めるつくりにすると好まれるのが最近の傾向です。同様に就活スーツ特集のビジュアル作りも、読者が自分事として捉えられるように工夫しています」（担当・ノンノ編集部岩鼻主任）

ノンノの読者世代は1年ごとに立場や悩みも変わるし、興味や関心事のサイクルも早いもの。編集部はヒアリングやアンケートを繰り返し、サイトの反応を見つつ、常に「今の」読者の動向をチェックしています。大学生にとって、大きな関心事である「就活」に関しても、求められているものをしっかり把握しています。

「青山商事様とのタイアップは長く継続いただいており、今年のモデルには、人気が高まる馬場ふみかさんを起用しました。読者が親近感を抱いていて、フレッシュなイメージのある馬場さんは、このテーマにぴったり。また、４号連続タイアップの初回1月号は、馬場さんが初の単独表紙を飾りましたので、タイアップ記事を印象付ける相乗効果を生むことができたと思います。ページでは、実際に就活生がスーツを選ぶ際に気になる、リアルなポイントを押さえて解説。例えば、就活では面接をはじめ椅子に座るシーンが多いので、立ったポーズに加えて、座ったモデルカットを掲載しています」（同）

今回のタイアップは、リクルートに続いて、フレッシャーズ向けの特集を予定した4月号までの４号連続企画。さらに二次使用として、増し刷りを２回、店頭タペストリー、クライアント様のWEBやSNSでモデルカットを一部使用していただくなど、幅広い展開が可能となりました。

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