日常シーンに商品を溶け
込ませる。「ほしい!」を
加速させるモアの手腕
デイリーモアに掲載したマーションジャパン様(ロンシャン)アイウエアタイアップの事例をご紹介します。女優でモアモデルの飯豊まりえさんを起用し、好成績を上げています。
オリエンテーションでは、「モア世代には少し大人のブランド」という読者のイメージを変え、ブランドの認知度を上げたいというリクエストをいただきました。
「そのために、ロンシャンというブランドを特別な日だけでなく、デイリーやカジュアルにも使えるような印象を受けるよう、記事づくりに取り組みました」(モア編集部・渡辺)
今回、反響が大きかった理由のひとつはデイリーモアが得意とする商材の見せ方にあります。
「まず全身のコーデを見せてから、メイン商材のメガネ&サングラスに寄ったカットを見せるという構成はデイリーモアの得意とするところ。今までのファッション雑貨系のタイアップ(シューズやバッグ、アクセサリーなど)でも、同様の構成はいい数字が出る結果になっています。
また、20代女子の日常のシーンに商材を溶け込ませたコーディネート提案を最初に見せることで、ユーザーは自分が実際に使用する姿をイメージしやすくなり、購買意欲をかきたてられます。
そして2回に記事を分け、コンパクトな構成にしてさくっと読了できるところもポイント。動画を記事の頭に配置し、ユーザーを惹きつけて、その後の記事でしっかりと製品のディテールを紹介することで、情報を濃くお伝えできていると感じています」(デイリーモア タイアップ担当・原田)
デイリーモアの薬師神編集長にも、反響がよかった理由を補足してもらいました。
「メガネ・サングラスを実際にかけるシーンを想定し、いわゆる白ホリのスタジオでの撮影ではなく、外ロケをまぜつつ”お気に入りの自分の部屋” のような場所で撮影したのもポイントです。コロナ禍でメガネ需要が増えていますが、サングラスについても、夏だけのものではなく、季節を問わず普段のコーディネートやシーンに取り入れられるアイテムだ、ということがうまく伝わったのだと思います」
さらに、今回は動画を制作しました。ここにもデイリーモアらしい表現がなされ、ユーザーの興味喚起につながりました。
「動画ではあまり製品にばかりフォーカスせず、モアの誌面をそのまま落とし込んだようなイメージムービー風にしたところがよかったと感じています。飯豊さんの透明感のある表情やしぐさがうまく切り取られ、1回目の15秒バージョンでも、製品の魅力が十分伝わる内容になっています。クライアント様が、動画の内容についてお任せくださったというモアへの信頼も、このようなクリエイティブにつながったと思います」(原田)
今回起用した飯豊まりえさんは、他ブランドからもリクエストや問い合わせが増えてきているという人気ぶり。その理由を編集部は以下のように分析しています。
「飯豊まりえさんはおしゃれさと親近感のバランスがちょうど良く、読者が掲載アイテムを自分ごととして、手に取ってみたいという気持ちになれるモデルさんだと思います。ドラマなどでも露出が増え、知名度もどんどんと上がっているため、モア読者以外にも、彼女が登場しているということで、記事を読んでくれる人も多いと思われます」(渡辺)
最近、デイリーモアにタイアップのお問い合わせを多数いただいております。その理由、タイアップを実施するメリットについて、編集長は以下のように考察しています。
「いつもの着こなしになにか変化をつけたい、と考えているユーザーが多く、そこに『小物』という商材はピタッとはまります。デイリーモアでは商品の写真も魅力的に表現しやすいので、記事を読んでみたくなる、サイトをチェックしてみたくなるのではないでしょうか」(薬師神)
20代女子へのファッションに関する商材PRはモアにおまかせください。
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