マリソル美女組のカリスマ、Akaneさんが支持される理由
集英社女性誌のWEBメディアは、軒並み右肩上がりの傾向ですが、中でも好調なのがマリソルオンラインです。
2018年12月には月間4,200万PVを突破! 10~12月の平均を見ても、4,043万PV・162万UUを記録しています。好調な要因のひとつが、ファッション、ビューティをはじめ、ユーザーにリアルな声を伝える読者ブロガーたち『マリソル美女組』の存在があります。それは数字にも確かに表れており、美女組メンバー記事だけで月間500万PV・40万UUを突破しています。(2018年11月)
その中でひときわ”数字を持っている”スーパー美女組メンバーがNo.127 Akaneさん。彼女が週に1度アップする記事だけでも、合計で月間260万PV・22万UU(2018年11月)と、驚異的な数値になっています。10月から11月にかけて、特に反応が良かった記事がこちらでした。
塩谷マリソル副編集長は、Akaneさんが支持されている理由を以下のように分析しています。
「ブログのタイトルのつけ方、写真に載せる製品の選び方、撮り方、すべてがものすごくよく考えて工夫されています。もう、マリソル編集部スタッフになってほしいほど(笑)。 そのうえ、地に足のついた生活者の目線を忘れていません。 限られた予算、限られた服の数で、これだけおしゃれが楽しめる……というポジティブな姿勢が貫かれています。 街を行く人、出会った人、ネットで知った情報など、いろいろなソースを研究して 『私の悩みは、こう解決できると思いました』と、結果を素直にブログにまとめているので、多くの方が共感したり、おしゃれのヒントにしたりしているのでは、と考えています」
今回はAkaneさんご本人にもお話を伺いました。
――この反響を肌で感じることはありますか?
「“ものすごく肌で感じる!”というのは正直ありません。ただ、街中を歩いている際、単なる偶然かもしれませんが、ブログで提案したコーデと丸ごと同じスタイル(靴、小物、すべて)をされた方をお見かけしたり、Pinterest(画像をブックマークとして集めるツール)」に出てきた私のマリソルブログ内コーデを『保存』してくれた人が数百人だったのを見たときは、『わりと見てくださっているのかな?』と思いました」
――話題の選び方、文章の書き方で心がけていることはありますか?
「いただいた周囲の声は一つも漏らさず参考にして取り入れています。よく耳にするのは『高いものはマネできないけれど、プチプラの取り入れ方は参考にできるので今後も紹介してほしい』。これは本当に多いので意識して記事を書いています。美女組は読者の方にとって“キラキラした憧れの存在”であるべきなのかもしれませんが、ひとりくらいは身近に感じる存在がいてもよいのかな、と思っています。普通の40代を感じてもらいたいので、どこででも誰にでも手に入れられるようなものを記事に取り入れ、『いかに素敵にみせるか』をテーマに勉強しています」
――マリソル、そしてマリソル美女組のどんなところに魅力を感じていますか?
「マリソルは他誌にはない品格があります。わたしのように子育てがひと段落して、これから『自分を生きたい』と思い始めた女性が輝いていくのにふさわしい内容だと思います。それに追随する美女組は、“美しく生きる”ことへの意識が高く、働く女性や主婦の方など、それぞれが美容、ファッション、ライフスタイルの多方面からブログを支え、作り上げているところが、面白くて魅力的です」
ちなみに、マリソル美女組メンバーはインスタグラムで発信する人も多く、全体での総フォロワー数は約17万、平均でも2,100フォロワーで、1万フォロワー以上のメンバーも5名(5万PV超えの人も!)います。
「美女組メンバーを選ぶ際は、発信力を重視しています。忙しい中でも継続的にブログを発信できること。同時に、ブログで発信できるような日々の生活を楽しむ力を持っていることを見ています。12月には新メンバーが加わって84名の組織になりました。皆さんデジタルやSNSのスキルが高く、個人のインスタやブログでフォロワーをつかんでいる人も多いです。アラフォーでも新世代が入ってきた感があります」(塩谷副編集長)
仕事や家庭といった生活の基盤がしっかりあり、さらに人生を楽しむアクティブさと経済的な余裕に長けているので、 製品のお試しなどのレスポンスが非常にいいのが今のアラフォー。マリソルでは、このような頼もしい読者組織を活用したタイアップメニューを多数用意しています。ご注目ください。
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