SPUR創刊35周年!
スローガンは
“Bring a smile”

2024年、SPURは「35歳」になります

いつもお世話になります。SPURプリント編集長の並木伸子です。2024年9月21日、SPURは創刊35周年を迎えます。広告主様、広告会社様の日頃のあたたかなご支援に心より感謝申し上げます。

創刊当初からSPURは、最前線のモードをいかに日本人読者の心に響かせるか、に尽力してまいりました。「笑顔」のモデルを起用した眼福力あるビジュアルを。またファッションやビューティを主軸としつつ、おやつや漫画、スポーツなど私的な「オモシロ要素」を加え、親しみのある記事を作ってきました。

2023年を振り返ると、韓国の人気アーティストNewJeansを日本の雑誌でどこよりも早くカバーに抜擢したり、人気漫画作品『【推しの子】』のキャラクター、ルビー&アクアをハイジュエリー企画のモデルとして起用するなど、オリジナリティある企画で話題を呼びました。「雑誌不況」と言われる中でも、プリント実売は前年比111%、プリント広告は前年比127%、プリントとSPUR.JP(WEB)の合算で110%と元気いっぱい。2024年9月のアニバーサリーに向け、さらにパワーアップしていく所存です。

最新号SPUR3月号表紙

SPURの根幹に立ち返るスローガン「Bring a smile」
モードは大きな価値転換の時を迎えています。毎月の編集会議でエディターたちは、「真のラグジュアリーとは何か」をディスカッション。一人ひとりの日常を輝かせ、笑顔を循環させることこそ新しい「ぜいたく」なのではないかという結論に至りました。そこでSPURのコアスピリットに回帰し、35周年のスローガンとして掲げるのは“Bring a smile”。くしゃっと弾ける笑顔が素敵な佐藤栞里さんを、SPURフレンドとして迎え入れました。スマイルとポジティブネスに溢れる誌面でモード界を、社会を明るく照らします。

連載「ワタシつづける」が、誌面を飛び出す
2021年7月号からスタートした連載「ワタシつづける」では、エディターの「日本のいち生活者」である視点を生かし、様々な社会的な課題と向き合ってきました。アート、スポーツ、社会貢献とSPUR独自のアングルから問題を掘り下げ、読者をエンパワメントしています。

そんな「ワタシつづける」が、35周年のタイミングで特別なプロジェクトとしてお目見えする予定です。ぜひご期待ください。

マリウス葉さんの連載「一歩ずつ進もう」が復活
2020年5月号よりスタートしたマリウス葉さんの連載「One Step at a time」は、SDGsについて等身大の言葉で届け、大きな反響を呼びました。新たなステージで彼が思うこと、考えることを発信する連載第二章が、4月号よりスタートします。

2024年、届けたいのは「ときめき&ひらめき」
ファッションを心から愛し、新しい生き方や考え方にオープンなユーザーの期待に応えたい。SPURは9月の35周年、さらにその先に向け、皆様のご協力をいただきながら、モードのパワーで希望のある未来を描きたいと思います。

4月には広告主、広告会社の皆様に向けて、改めてSPURの指針をご説明する場を設ける予定で、詳細は近日中にお知らせします。引き続き、ご注目をいただけますと幸いです。

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