東レ新素材のブランドサイト
Z世代に響くクリエイティブを
エディターズ・ラボが制作

「集英社エディターズ・ラボ」は、集英社の雑誌編集者による、ソリューション実現集団です。11の編集部から1名ずつ集まった20~30代の若手編集者に編集長経験者3名が加わり、案件ごとにチームを編成。“無敵の編集力”を生かして様々なコンテンツ制作を行っています。

今回、エディターズ・ラボに制作をご依頼いただいたのは東レ様。基礎素材メーカーのリーディングカンパニーであり、創業以来、「わたしたちは新しい価値の創造を通じて社会に貢献します」が企業理念です。2018年には「東レグループ サステナビリティ・ビジョン」が策定されました。

今回は使用済みペットボトル資源を活用した新しい素材「&+™(アンドプラス)」のリリースにあたり、若い世代、とりわけ環境やサステナビリティに関心が高い「Z世代」(1990年代後半以降生まれ)に響くコミュニケーションを行いたい、とうことでご依頼をいただきました。

こちらのサイト、及び動画は、卸先である世界中のファッションブランドやメーカーにセールスする際のブランドサイトという位置づけのもので、集英社エディターズ・ラボでサイトのコンテンツ制作や動画制作を担当しました。

「いわゆる商材のご紹介ではなく、BtoBの要素があり、企業メッセージを発信するクリエイティブでしたので、編集者としてこちらのアイディアを提案する前にクライアント様が何を求めているかを汲み取ることを第一に、確認を取りつつ進めて行くことが大切でした。アンドプラスがどのように作られるのか、素材としての特長など、誰が見てもわかりやすく理解できるように作っていく作業になり、非常に繊細なやりとりをご一緒させていただき、私たちスタッフも大変勉強になりました」(集英社エディターズ・ラボ岩佐室長)

サイトや動画をご覧いただくとわかるように、グラフィックや動画のクリエイティブは、リサイクル繊維のイメージに合った、また若い世代の嗜好を的確に捉えたものになっています。

「製品特性をグラフィックやナレーションで表す際に、情報の正確さとわかりやすさを両立させることに苦心しました。ナレーションのトーンひとつについても、リサイクル繊維にふさわしいクリーンな印象と、今回の課題だった“環境意識の高い若い人への訴求”という点を意識して、何度もテストをして決めていきました。今回の東レ様のように、動画やウェブサイトなど、今の感性やテクノロジーを求められることが多いクリエイティブに関して、日々、各誌の現場で経験を重ねているラボの若手スタッフが、何より大きな戦力となっています」(同)

エディターズ・ラボでは、進行中の案件が増えており、扱う商材もいろいろ、ソリューションも多岐にわたります。どんなテーマでも編集の精鋭たちが対応しますので、お声がけください。

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